コーヒーと尿酸値

コーヒーは尿酸値を下げるというのは本当でしょうか?

アルコール類が尿酸値を上げるのとは対照的に、尿酸値を下げる効果があるとしてここのところ大きな話題となっているのがコーヒーです。コーヒーが好きな人、特に男性にとっては朗報ですが、コーヒーが尿酸値を下げ、通風の発作のリスクを下げるというのはどのようなメカニズムによっているのでしょうか。

 

素人レベルでもわかることとして、コーヒーを飲むとトイレが近くなります。つまりコーヒーには利尿作用があるということになるのです。そのためいくぶんかの尿酸は、尿とともに排出されます。しかし逆に水分ばかりが排出されて、尿酸は濃い状態の、尿酸プールになってしまう危険性もあります。

 

医療界でのとある研究では、コーヒーを毎日6杯以上飲む人は、飲まない人と比べて43パーセントも高尿酸血症になるリスクが下がったという報告があります。これはしっかりとした実験で出された数字ですので、信憑性の点では問題はないとされています。しかし問題はどの程度のコーヒーの量が、尿酸値にどの程度の影響を与えるのかということと、そもそもなぜコーヒーが尿酸の値を下げる効果があるのかということです。

 

実はこうした疑問点に関しては、まだ詳しい研究報告はなされておらず、はっきりとしたメカニズムはわかっていないのです。これから徐々にその謎も解明されてゆくことでしょう。

 

コーヒーが尿酸値を下げる効果がるとはいっても、10杯以上もがぶ飲みするようであれば話は別です。

鹿児島大学と地元農場が共同開発した生活習慣病対策のお茶尿酸値を下げるお茶