尿酸値と痛風

尿酸値と痛風の関係とはどのようなものでしょうか?

血液中の尿酸値の高い人ほど、痛風の発作を引き起こしやすいという関係になっています。

 

人の血液の中には、通常でも一定の量の尿酸が含まれています。血液中もの尿酸値の正常範囲は男性と女性によって異なっています。男性の場合3.0〜7.0ミリグラムパーデシリットルが正常の範囲とされています。

 

一方女性では2.0〜5.5ミリグラムパーデシリットルが正常範囲で、男性より大幅に少なくなっています。ちなみに血液中の尿酸値が0.5増えた場合には要注意とされ、3.0以上では危険となります。通風は圧倒的に男性に多い病気で、約9割は男性で占められています

 

規定範囲以上の尿酸が血液に含まれている状態のことを、高尿酸血症と呼んでいます。しかし高尿酸血症の人が、必ず通風の発作を発祥するというわけではありません。また尿酸の値が正常の範囲であっても、高めの人の場合、通風の発作を起こしてしまうことがあります。

 

通風の発作は足の親指の付け根から始まる場合が圧倒的に多くなっています。それ以外にもかかとなどから発作を起こす人もいますが、いずれの場合にも共通している点として、重力によって尿酸が低い位置にたまっているということです。

 

尿酸が血液中に過剰に含まれると、尿酸がひじょうに高い濃度で、主に下半身に蓄積されます。こうした尿酸は間接部分にたまり、尿酸結晶となります。一方体内のパトロール役である白血球はこの異常を察知し、マクロファージなどが間接部分に集結します。その結果炎症が起こり、ひじょうに強い痛みの発作が引き起こされてしまいます。

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